for three month

□2日目
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「ったぁ・・・・」




私は過去に来た





空から



「・・・落ちるのって痛いなぁ」





いや、1歩間違えたら私死んでたね






「ココは・・・星月の正門・・・」




私が春から通う学校





まさかこんなに早く制服姿でこの門を見るとは・・・





「てか、神様制服用意してくれたんだ・・・」





良い人だな、神様






いや、良い人だから神様?






「・・・穂積か?」





「あ、はい」






私に声をかけたのは白衣を着た結構なイケメンな方





なんか・・・説明会の時見た理事長に似てるなぁ





「そうか、俺はココの保健医の星月 琥太郎だ・・・直獅が来れないからお前を迎えに来た」




星月 琥太郎?






あれ・・・それって・・・





理事長の名前じゃ・・・






あ、でも確かお母さんが前




「星月先生は前保健医だったんだよー」




て言ってた気がする・・・!





「どうした?」





「いや?何でもないっす。」







星月先生もまさか未来では理事長やってるなんて思ってないだろうなー






「それにしてもこんな時期に転校なんて珍しいな・・・それに女子なんて」






そうか、この時代の女子はお母さんだけ






そりゃー珍しいか





「ま・・・行くか、ついてこい」





「どこに行くんですか?」




「とりあえず・・・お前を直獅に託すから、職員室だな」






「はーい」





実は案内されなくてもいけるんだけどねwww






それにしても・・・天文科かぁ・・・







お母さんの幼馴染3人組の若い頃か・・・写真では見たことあるんだけどね







きっとみんなイケメンなんだろうなー






年をとってもあんなにカッコいいんだもな





とにかく・・・楽しみだぁ!
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