ついにこの日がやって来ました。今日は見積り日。時間をずらして業者が4社が来ます。

ここであなたは少々緊張するかもしれません。しかし各業者さん営業の方は皆丁寧なのでご安心ください。

まずあなたに知って貰いたいのは営業マンはどういう心理来ると思いますか?
それは仕事を決めて来なければならないという使命感を感じているはずです。実際僕もそうでした。仕事を取れないとやはり上司に怒られます。必ず営業マンはあなたにその場で契約するように勧めてきます。かなり押しが強い人は本当に決めてしまいそうになるので即決は絶対!!しないでください。

引越の営業で一番最初に来る営業マンは不利だと言われています。なぜだか分かりますか?

一番最初に料金を出しそれが基準になりそのあと来た業者にその料金をくぐられる(下回るということ)とやはり後の業者のほうに気持ちが傾いてしまうからです。

逆に最後の業者は契約を取れる確率はかなり高いです。理由は最後についた値段をくぐるのは簡単なことだからです。僕も最後の見積りだと聞いたらほぼ100%に近い確率で契約を頂いていました。

つまり料金を安くしたいのであれば料金をどんどん業者さんに公開していけばいいのです。お客の心理としては値段を秘密にし業者の誠意を見たくなるもんですがそんなことしたって安くはなりません。

ただ一番最初についた料金があまりにも高いと損することもありますので一括見積りできたメールによる見積りを参考に相場を理解していた方がいいと思います。
また、一番最初の業者にその内容を伝え相場に近い値段をつけさせるように誘導しその値段を他の業者に公開すれば相場よりも確実にやすくなります。また引越の日付、時間帯などを業者に指定させるのもかなり安くなります。

さて訪問見積りも終わりあなたのテーブルの上には4枚の見積り書があるはずです。料金を安くする手段はこれからが本番です。

見積り書を眺めて

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