エジプトへの旅路編
□Episode14
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「……寒……。」
冬の朝。
私、冬泉 春茉は何時ものように学校への通学路を歩いていました。
普段より少し遅めに家を出たせいで、出会いたくない一団に出会ってしまい、私は憂鬱な気持ちを吐き出すためにため息を一つ。
「……やかましいっ!鬱陶しいぞ!!」
「キャーッ!!JOJOーっ!!」
「……理解出来ません……。」
VS.法皇
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