頂き物

快楽の平行線
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「まだ挿入しただけなのに…、淫乱」

空イキに達したのに苦しい状態でくたくたで声も掠れてきた

「はぁ…はっ、さいと…も、苦しっ」

「中条さんが勝手に苦しくなってるんでしょ。今からが本番っす」

斉藤の言葉に気が遠くなるのを覚えた

しかし気絶することは許されずご丁寧にも斉藤が動くたびに反応する自分が嫌になる

「す、げ…中条さんの溜まった精液が流れてきてる」


「ひぅっ!ぁ、はっ、さいとっ」

律動しながら告げられる言葉に耳も塞げず矯声を上げる事しか俺にはできない


「中条さんっ、中に出しますよ」

終盤を迎えて斉藤の律動も激しいものへと変わっていった
斉藤の言葉に頷く事しかできなくて

「――――っ!」
「んっ、くぅ‥は、ぁぁあぁあああ!」


欲を吐き出したのと同時に俺は意識を手放した


「中条さん、大好き――」




「俺の為にもっと壊れてね」



その声が俺に届く事は無かったのだが、動物は本能で危険を察知する能力がある
人間も例外ではないようで


うなされた。


それから目を覚ますと既に朝で
直ぐ側に汚ぇ字で"学校なんで帰ります"と一言書かれたメモが置かれていた


「あー…喉痛ぇ。俺も学k、つぅ…」



「加減しろよ。あのバカ」

快楽で苦しいのを味わって、翌日になれば腰の痛みを味わう羽目になって

もう嫌だと何度思った事だろう





(まぁ、この味を知った以上中々抜け出せねんだけど、な…)






腰の痛みと闘いながらも
俺は学校へと向かうのだった


ほら、俺Mみたいだから……


―end...








お待たせ致しましたっ!

例にならってやはり無計画に衝動書きしてしまったもので不自然な点も多々あると思われます(直せ

しかも後から後から中条さんにやらせたい事が出て来てしまい途中混乱までしてしまって……(恐るべき無計画←


いつか最チャレンジしたいと思います


ではでは、こんなの←で宜しければ
貰ってやってください(ぺこり)
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