小さな暗殺者
□06 食堂
1ページ/3ページ
くらいくらいへや。
聞こえてくるのは、こわいどうぶつさんたちの声…。
だから、うごけない
うごいたら、近づいたら、いたい事される。
…でも、だんだん入ってるうちにぼくはいつのまにか、へやから出してもらってた。
ねてた…、のかな?
でもねむくはなかったのに……。
つぎに言われたことをしっぱいして入れられるとき、へやが違っていた
だから、どうぶつさんたちも違ってたとおもう
また…、分からないままぼくはへやを出されていた。
そのとき、いつも同じなのは、おててがあか≠ナいっぱいってこと……。