恋に落ちた海賊王
□テストに落ちた海賊王
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☆ソウシ恋人設定☆
「うっ…ゲホゲホッ…」
寒さが厳しくなってきたせいなのか、私は久々にひどい風邪にやられていた。
ソウシ「大丈夫かい?…ほら、風邪薬だよ」
☆☆「あぅ…ありがとうございます…」
私はソウシさんに優しく背中を擦ってもらいながら風邪薬を飲んだ。
喉が腫れていて、水を飲んだだけでも激痛が走る。
その痛さに思わず身体を丸めると、今度は激しい関節痛に襲われる。
今日は待ちに待ったクリスマスだというのに、こんなに盛大に風邪をひくなんて、ホントについていない。
ソウシ「痛むね…でも大丈夫。すぐに薬が効いてくるよ」
ソウシさんはそう言うと、優しく私の身体をベッドに横にならせた。
大好きな優しい眼差しと優しい声。
すっかり安心した私はいつの間にか眠りに就いていた。
→続く→