箱の中の奇跡

□甘い甘い恋の詩
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その名もすいーとオムレツをモクモクを食べる郷田。

「うっま!」
「だろ?あたしはちょっと買出し行ってくるから、ゆっくりしてて」
からん...
鐘を鳴らして扉がしまった。

口の中に広がるあまいストロベリーソース。
「、ついてる」
パンくずを顔につけてる郷田に呆れて舐めとってやれば
郷田は顔を真っ赤にして

「…馬鹿が///」

「!…へぇ」

ずいぶんと可愛いことを言えるものだ。

店に流れていたBGMがなんだか甘く感じた。
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