君と見る夢の中は
□真っ直ぐな瞳
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「やっぱりでかいなー…氷帝。」
そして絶賛視線が痛いナリ。跡部の横歩いてるからデスヨネ。知ってます。
オマケにレギュラー陣揃っちゃいましたよ。眠そうなジロちゃんマジ天使。後で撫でさせてもらおう。うん。
「何固まってんだ?お前。大丈夫か?」
「ナンデモナイデスヨ。」
「カタコトやで?」
宍戸と侑士が心配してくれてるぅぅぅっ!いや、マジイケメン。
「は、はは。まぁ、跡部の横歩いてるのが緊張しまして。はい。」
「まぁそやろなぁ〜…俺の横来ぃへん?」
「いや、それはそれで怖いっつうか…なんで僕はレギュラー陣の中にいるのかなと…」
本来の疑問を投げかけてみると、侑士は苦笑気味に跡部をさした。
「アーン?そりゃ決まってんだろ。今日からお前は氷帝テニス部の正レギュラー専属マネージャーだからだ。」
「は、はい?」
確か氷帝テニス部は準レギュラーと正レギュラーと分かれてて、マネージャーも準マネージャーと正マネージャーって分かれてる筈だよね。
「ま、そーゆうこっちゃ。よろしゅうな焔ちゃん♪」
「よろしくな焔!」
「よろしくしてやる!」
「んぅ?よろしくだC〜」
侑士に宍戸、岳人にジロちゃんが口を揃えて言った。
「は、はぁ…」
面倒くさいとも言えずにただ頷くしか出来なかった。
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