君と見る夢の中は
□お約束!
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ボールを蹴りながらテニスコートに戻ると、円堂と風丸、マックス、仁、目金がいた。
「一年ズと園児は?」
「一年はラーメン食いに行って、豪炎寺は妹の見舞いだとよ」
「ふーん」
ダッと駆け出し仁に抱き着く。
う〜ん、仁の髪はいつも柔らかいしサラサラだなぁ〜♪
「し、不知火さん…υ」
「ふふ〜ん、おはよ、仁!!」
「もうお昼だよ…υ」
「不知火!お前何で今日の試合来なかったんだよ?!」
「日程間違えてたみたい☆」
風丸の問い掛けに答えるとため息をつかれた。だろうなwww
ふと、円堂が不思議そうな顔をしているのに気付く。まぁきっといつもの問いなので聞かれる前に答えとく。
「あの氷帝のマネージャーの娘、妹だよー」
「そうなのか!?」
「そだよー」
「あの、不知火さん、そろそろ離してくれないかな…?υ」
「はいはい♪」
その後、やっぱり試合が終わるまで七人で(目金は試合を見てた)サッカーをしていた。
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