短編
□一目惚れ
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学→臨←リンです。
皆様に目覚めて欲しがったが為に、そして寝付けなかった為に殴り書きしました。
「リンダ!!さっきから何を見てるんだYO!!」
「えっいや…あの人美人だなぁ…って」
「何処だYO?」
「あれあれ」
「「……………」」
「美人だZE」
「だろ?」
「そうと決まったら即行動だYO!!」
「えっちょ学人!?」
俺は今日も仕事の都合で池袋の町にやって来た。
しかし案外その仕事は予想よりも早く終わった所…。
ナンパ、された。
「YO?お姉さん美人だYO、俺とそこら辺でお茶でもしようZE☆」
「学人、ナンパの仕方古くね?」
しかも、やけに派手な服装をした知り合い二人に。
「えっ…と、帝人くんに正臣くん?」
「えっ…俺はリンダっすけど」
「俺は学園天国帝人だZE?学人でいいZE☆」
「………」
顔こそは同じものの、やはり別人のようだ。
特に帝人くん。……いや、学人くん。
「つー訳で、どーYO」
「どーYOと言われても…てか、俺男だからね?」
「「マジで!?」」
「マジだよ!!」
何でそんな驚くの!?
そんなに女っぽいかなぁ…俺
「いやーすっかり女性かと…すいません」
「長身美人かと思ったんだZE」
「はは…」
「……でも、一つ解った事があるんだYO!!」
「何が?」
「俺はあんたに惚れたっぽいYO!!」
「あ…右に同じ」
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!?!?」
その後もしつこくお茶を誘われ、流れで買い物に付き合っていた所をシズちゃんに見つかり、何故かいつも以上にキレていたシズちゃんから自動販売機の洗練を受けそうになった所を二人が助けてくれて少しだけドキドキしたのはまた別の話。
end
がっくんとリンダ可愛いんだよ畜生。
そして何故か出てきちゃうシズちゃん。