短編
□渡る世間は変態ばかり
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※注意 臨也さんが強姦未遂に遭います。
でもギャグ(笑)
静臨、モブ臨要素あり。
俺とした事がしくじった。
「折原さんどんな気分ーー?」
名前も覚えてない男がにやにやと笑っていて凄く不快だ。
「……俺はMじゃないからね、最悪の気分さ。」
「へーえ」
後ろ手首をロープで縛られナイフも出せない状態。
あぁもうさいあく。
何故こうなってしまったかというと…
〜1時間前〜
「♪」
俺が鼻歌を歌いながら池袋の町を歩いていたところ…
「やぁ折原さん」
知らない男に話掛けられ、立ち止まる。
「………誰?」
こくんっと首を傾げると男は薄く笑い。
「噂通り可愛い人だ、大トロでも一緒に食べませんか?」
と、まぁぶっちゃけた話大トロに惹かれ、ついていった所この様だ。
「で、目的は何?」
「金かい?それとも情報とk「強姦です。」
今何て言ったコイツ。
「ごっ…」
「折原さん…僕は一目見て思いました…」
「貴方にいれたい」
「衝撃的過ぎる告白なんだけど、アダムもびっくりだよ」
今日本が震撼したのを感じた。
「いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや駄目だって!!このサイトまだ裏取り扱って無いからね!?」
「無いなら作ればいい」
「君何か良いこと言ったみたいになってるけど言ってること最低だからね」
「ふ…可愛いな」
「ちょっと待って何で罵倒したのに顔赤くしてんの!?」
「ドMだからです。」
「ドMだったの!?」
「じゃ、始めましょうか」
「ちょっ」
こいつ俺のズボンに手をかけやがった!!
「ちょ、おま!!洒落になんないって!!やめ……
やめろ!!」
「どえむっっ!!!!」
「ちょ、お前今どえむって言ったぞ!?」
……まぁ要約すると、縛られて無かった足で股関を蹴りあげてやった。
くそっ…時間は稼いだがどうやって逃げ…何かこいつ笑ってんだけど!!
流石ドMですねー死ね!!
ドゴォッ
すると突然ドアが蹴破られた。
「!!」
こんな真似ができるのは…
「臨也!!」
「、シズちゃん!!?」
もしかして俺を助けに…!?シズちゃん…!!
「!!平和島、静雄」
「臨也から離れろ変態!!」
「シズちゃん…!!」
シズちゃん…そういや前匂いで解るって言ってたもんね…
シズちゃん…大好き!
「臨也を強姦するのはこの俺だ!!」
どうしよう馬鹿ばっかだ。
end
この後他にも強姦したい人達が続々と現れ、争ってる間に臨也さんが逃げます。
何か………ごめん。