Dグレ短編小説置き場!

□酔っ払い
1ページ/2ページ

「ヒック・・・・ヒック・・・」


ある一人の男性。彼の名前は神田 ユウ。


だがその隣にいる赤毛の彼。  ラビによって今大変なことになったいた。






一方その頃こちらの女子は・・・


「ふぁ〜・・・食べすぎちゃったなぁ・・・」


ただいまコムイ室長主催の「皆!食べたり飲んだりしちゃってぇー!!!」大会のようなものが開催中。


教団にいた人間は全員参加(強制)している。



男たちには酒が上げられ


女子には食べ物が上げられた




男たちはどんどん出てくる酒をドンドン飲み


酔いつぶれてしまった。いわゆる酔っ払い。







ここにいる女子。沙紀は食べ物を食べすぎてしまって


自分のベットに伏せているところだ。



「あ〜・・・・おなかいっぱい・・・もう食べれない・・・」




お腹がパンパンに膨れている。














〜黒の教団 食堂〜



「ユ〜ウ〜飲みすぎ〜さ〜」


ほほを真っ赤に染めたラビがお酒の瓶をおぼついた手で持っている。


「ヒック・・・しるか・・・」


隣で頬がちょっと桜色に染まった神田が百栗をしながら日本酒を飲んでいた




ア「はぁ・・・さてと・・・彼女でも呼びに行って連れて帰ってもらいましょうカ・・・」



白髪の少年が立ちあがる。彼の名はアレン・ウォーカー












コンコンッ


扉がノックされる



ア「沙紀?いますか?ちょっと出てきてもらえますか?」

扉の向こうから紳士的な声が聞こえてくる。



「む〜?何だよぉ・・・アレン・・・」


ただいま眠りに入ろうとしていた沙紀はのそのそとベットからでて扉へ向かった。





「ふわぁ〜・・・どうしたの?」


大きなあくびをしながらアレンに問いかける。


アレンはなんだか笑っているがとても怒っているように見える




「?・・・・おこって・・・る?」


ア「えぇ。貴女の彼氏のことで。」


彼氏とは神田ユウのことである。


ある日告白したらあっちも好きだったらしく両想いとして付き合い始めリナリーに相談したらいつの間にか教団公認の仲になっていた。


もしこれを知らない人がいたらたぶん潜りだろう。


新しい団員にはすぐにでも伝えられると言われたからなぁ・・・





「ユウ・・・がどうかした?」



ア「貴方の彼氏酔いつぶれてるんですよ・・・早く持って帰ってください・・・」



ハァ〜と盛大なため息をついたアレンは食堂のほうを指差した。



ア「ついでにラビもいるんでお酒もうやめるように言ってくれるとありがたいです。」



「ラビはアレンがやってよ・・・うちラビとはちょっと・・・今は話したくないっていうか・・・ネェ・・・?」



ア「仕方ないですね・・・じゃあいっしょに行きましょうか?」



やれやれと2人は食堂に向かった


























「ユウ〜?どこにいるの?」


ア「もっと奥ですよ。一番奥でつぶれてます・・・。」





食堂にはもう女子の姿はなく男子しかいなかった

そりゃそうかこんな男子ばっかのところで女子が食べるなんざ・・・


しかも今は全員お酒は言ってるから何されるかわかんないし・・・












「あっ!いたいた。ユウ。」



神「・・・・!沙紀・・・ヒック」



「(え〜・・・ひゃっくりするほど飲んだのか・・・)」



ア「ラビもうお酒はやめておいた方がいいですよ。」



アレンは早速説得に入るよううだ。



神「沙紀。何でもやし何かと一緒にいる・・・。」



「お酒をやめさせに来たんだよ!もう!こんなに飲んじゃって・・・」
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ