双子の願い

□第1夜
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「誰だヨこんな危なっかしいもの出してんの!』

すると急に白いものが自分の体にまとわりついてるのに気付いた。

「えっ?なんこれ・・・?』

そういった瞬間下に引きずり降ろされた。

わあぁぁぁああああ!!!光〜〜〜!!!!


「馨!!今行く!」

光はギターを一回はじくと大きな音符が出てその上に乗った。

音符は急にすごいスピードで動きだす。光を載せて馨の場所へと。

林の中に入り林から出ると

「馨!」

そこには地面に押さえつけられている馨がいた。


「来ちゃだめ!光!』

ラ「お前らアクマ倒してたみたいだけどなんなんさ?」

赤い髪をした男が問いかける。

そのとなりにいる白髪の男が馨を押さえつけてる。

ア「ラビの問いに答えてください。」

白髪がいう。

「馨を離せ。」

怖い目つきで言うが知らない人の方も攻めかける。



「っの!離せ!』

ア「暴れないでください!クラウンベルトが!」

すると今までお腹に巻きついていたものの縛りが急に強くなった。

「馨!」

光はギターを構える。すると馨がかすれ声で歌い始めた。

その曲に会うメロディーを奏でる。

赤髪と白髪の周りに音符が舞う。

すると急に周りの音が騒音になった。

ラ「うるせ・・・!」

ア「ラビ・・・!!ぼく・・もう無理です・・!」

すると白髪が今まできていた服の一部が消えた。

そして白髪膝をついた

馨に巻きついているものも消えた。

その すきに馨は逃げ出した。

「光〜!!!』

「馨〜!!!」

そこでひしっと抱き合う。まるで何年もあっていなかった人のようだ。

「さて。」

2人共腰につけていた剣を見事にシンメトリーで抜くと一つは氷をまといもう一つは炎をまとった。

「どうしようか?』

そろそろ音符の音に慣れてきてしまったであろう。

ラ「アレン!しっかりするさ!」

膝をついている白髪に赤髪が声をかける
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