☆Short story☆

□Virgin Night
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「ん…っ…」


引きつった喉元に、軽く吸い付くような口付けを落とす。

優しくしたつもりなのに。

チャンミンは怖がるような反応を示して。


「緊張してるのか…?」


「っ、んなの…当たり前ですっ……」


チャンミンは顔を背けるようにして、視線を外す。


ユチョンはクスリと笑って、下へ下へと口付けを落としていって。



「大丈夫……お前は目を瞑って…俺のことだけ考えてろ…」













「ひぁっ…!!んぁっ…ゃめ…!!」


ユチョンは容赦せず、チャンミンの自身を口に含みこんだ。

初めての口淫に、チャンミンは逃れようと体を動かす。


「あ、ぁん…だめ、ぇ…ユチョン…ひょん///…!!」


「っ、暴れんな……お前が緊張して勃たないから…やってんだよ」



ユチョンは根元を指で擦りながら、先端部に舌を這わせる。

先程まで萎えていたチャンミン自身は熱を持ち、蜜を垂らし始めた。


「気持ちいいだろ?」

強い快感に、チャンミンはただ喘ぐことしか出来なくて。

頭の中は、真っ白だった。
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