青空に恋を
□第一章 始まり
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人間って醜いよね。自分勝手で他人の事を考えない。
だからこの世界に嫌気がした。
主２「ねー、暇。」
主１「本当だねー！！」
主３「なら授業ぐらい出ようよ…」
主２「えー、だって分かりずらいし、中学校なんて義務教育なんだから、嫌でも卒業出来るんだよ？なら別に勉強しなくてもいーじゃん？」
主１「同感ー!!それに、どーせ教わるなら湊か彼方がいい!!」
主３「確かに…。ここの教師の授業は分かりずらいなぁ。」
主２「言うねー、彼方も。まぁ同感だよ。」
主１「あーあ、楽しいに世界に行きたーい！！」
主３「退屈にならない世界に、ね…」
主２「まぁ、そんな世界あれば苦労なんてしないけどね」
主１「そーだけどー…。
誰もうちらを知らなくて、うちらが幸せになれる世界があればいいのになぁ。」
そしたら誰も傷つかないのに。