04/20の日記

23:32
オリジナル 詩
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助けたいと思った…
だけど偽善者と思われたくなかったから
計画を実現に移せなかった……

どんどん光を失っていくその瞳を見て

悲しくなった

悔しくなった

俺の中の色々な感情がドロドロに溶けて混ざって固まって

気がつけば、両手は真っ赤

怯えてる彼女

震えてる彼女

只の恐怖の対象となってしまった自分

だけど…

また、君が幸せな人生を送ってくれるなら

それでもイイと思えた

たとえ、君の隣に俺が並ぶ事ができなくても

君には笑っていてほしいから

その為なら人を殺す事も躊躇しない

だって俺は


「君の事が好きだから」


冷徹な奴だって思われたってどうだってイイ

君が少しでも俺を見てくれるのなら……

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