歌詞

□はれの日ココロ雨
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君はいつだって
僕を救ってくれたね
雨の日も晴れの日も曇りの日にも
僕はいつだって
逃げていたよね
雪の日も風の日も恐れしかなくて

言葉の重みに振り回されて
大事な何かをいつの間にか無くし
『さようなら』の文字さえ気付けなかった
あの日の音だけ日に日に強くなる

『いなくなったらどうしますか』
空にのぼる風船
手を伸ばしたって届くわけない
散らばった記憶たち
キラキラ光る欠片
笑顔がまだ戻ってこない

君の声がまだ戻ってこない



君はいつだって
嘘に気付いてくれたね
辛いとき悲しいとき苦しいとき
僕はいつだって
ごまかしてたよね
君の気持ちも知らずに

自分自身を追い詰める度に
自分と自分がいつの間にか離れて
『ありがとう』の文字さえ霞んで見えて
あの日の色だけ日に日に褪せていく

『いつもいっしょだからね』
笑う偽善者 幻影
破けない契約書のような歌
散らばった記憶たち
キラキラ光る欠片
笑顔がまだ戻ってこない

君の声がまだ戻ってこない



水のように溶けて広がって
昇る昇る煙 霞む
最後に跡形もなくなって...
.....嫌だよ


伝えたい 伝え切れない
伝わらない 伝わって欲しい
悲しいのかな 嬉しいのかな
苦しいのかな
君に触れたいんだ..でも
全てが戻ってこない

君の声さえ戻ってこない


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