歌詞

□鏡映し
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鏡合わせに生きてきた 僕らの命なんて
音に乗れるほど軽くて 呆気っけないものなんだ
レールの上を走るのは 正直疲れたから
ンじゃあ と風に誘われて 空を漂う


鏡合わせに動いてる 僕らの想いなんて
音に消えるほど薄くて 情けないものなんだ
リミッターは動きません 壊れた後で気付く
ンじゃあ と涙を流せども 口は笑う


僕らの歌を愛してくれる
僕らの何を愛してくれる?
いつか透明な箱に入れられるなら
今歌うよ

願いますか この空に
時は流れてゆく
戻れない 知ってたけど
もう一度歌わせて
届け届け この想いが
本物であること
壁を越えて君の元へ
僕らの鏡映し



僕らは生まれた 何の為に?
そんなこと 誰も知らないよ
一つだけ分かるのは 僕ら2人で一つ

永久に

キミのため
願うなら この空に
崩れていく 機械の命
敷かれた レールは
君の元へ僕らを導いたでしょう
たとえ鏡 壊れたとして
君のことは忘れないよ
たとえ音 かすんで消えたとしても
あぁ僕らは鏡映し

欠片になっても
僕ら2人で最後の歌
感謝の歌 届けるよ
壁を超えて 箱の中で
『あぁ..鏡映しだね』君が言った
最初の言葉 間違いじゃないよ(心の中に今も)

鏡のなか
音を響かせ
レクイエムを歌う
ンじゃあもう一回

鏡映しだね
音に彩られ
リズム軽やかに
ンじゃあ サヨナラ

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