歌詞

□Back I
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目を開けたら1面のオレンジ
君の呼ぶ声が聞こえたから

手探りに歩き始めた
君の声が途絶えぬうちに

いつかの雨が頬を濡らした
《ごめんなさい》と誰かの声が聞こえた

流れてるはずなのに
僕の景色は変わらない
叫んだはずなのに
はずなのに はずなのに
君の名前を



次に目を開けたら一面の闇
君の泣き声が聞こえたから

ただひたすら歩き続けた
君の涙拭いたくて

いつかの風が僕を包んだ
「ごめんなさい」と僕の声が聞こえた

忘れてはいけないはずなのに
僕は逃げてしまうんだ
叫んだはずなのに
はずなのに はずなのに
あの言葉を



目を開けたら一面の白
君の声はもう聞こえなくて

痛みをこらえ歩き続けた
答えはもう見つけたのに

今の歌が僕を突き放した
『ごめんなさい』と頭の中 複数の声





一面の赤
君の声が聞こえる
《違うよ 僕はもう》
蹲る僕と倒れてる僕
言わないで
《この世にはいない》
.....


止まらない吐き気
僕が君を殺した
叫んだはずなのに
君は認めなくて
僕を殺したこの罪は
誰にも裁けずに
叫んだはずなのに
はずなのに はずなのに
《『「殺してください』」》


今日も僕は探し続ける

.

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