歌詞

□ヤミノウミ
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掠ってできた
傷口から一つ
流れた赤が
君を縛り付けるなんて

すれ違う想い
君はこない
狂ったこの世界
崩壊を始めようか?

「何を言ってるの?狂ってるのはあなた」
蔑む目で僕を見ないで見ないで見るな!

運命なんて気にしない
キミがボクに笑いかければ良い
ボクのモノってわかるように
アカイモヨウつけてあげる



空(から)のナイフ片手に
崩壊をあるく
キラリ見えたら
君も仲間なんじゃない?

『愛しテるンダよ?キミも愛シテ』
何故泣いているの?笑って笑って笑え!!

運命なんて柄じゃない
キミが隣りに居れば良い
ボクのモノってわかるように
アカイケショウつけてあげる
運命なんていらないよ
キミをボクに繋げ止めれば
ボクのモノってわかるように
アカイウミに沈めてあげる



「何言ってるの?狂ってるのは...

























コノワタシ...」

―空で弧を描く銀―



指を白に押しつけて
アカイシルシをつけてみて
君のモノってわかるように
意識が少し霞み始めた

息が止まる想い
目なんてもう見えない
君のモノってわかるように
焼き付く笑顔
意識はもう保てない



崩壊と共に 沈む 沈む



ヤミノウミ








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