歌詞2
□恋愛絵画
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いつか二人で行こうねって一方的な約束
貴方が綺麗に笑うから僕は答えられなかった
ずっとずっと一緒にこのままでいたいね
貴方と同じこと考えてたって絶対言いたくない
嘘だと思った
消してしまいたくなった
全てを恨んで 嘆いて 砕いて
最後に残る僕は何?
白いキャンパスが 貴方だとして
黒いインクが 僕だとして
綺麗な愛を描いたとする
涙で滲んだ パレットの群青
空で泳ぐ 赤褐色の夢
全部全部 溶けてしまえ
そして塗りつぶして
過去も 未来も 現在(いま)も
嘘じゃなかったって気付いたのは何時だっけ
貴方は何時ものように何も言わなくてさ
『ずっとずっと一緒に...』嘘つき嘘つき
貴方は何時も置いて行くんだ
...馬鹿..
『愛してる』
貴方の色に
染められていた心
薄れゆく記憶(いろ)に
貴方の笑みが滲んだ
嘘だと思った
《思いたかった》
消してしまいたくなった
《貴方の全てを》
この痛みも 目眩も 濡れる頬さえも
貴方だけを待っていたのに
白いキャンパスが 貴方だとして
黒いインクが 僕だとして
綺麗な愛を描いたとする
涙で滲んだ パレットの群青
空で泳ぐ 赤褐色の夢
全部全部 溶けてしまえ
お願い塗りつぶしてよ
塗りつぶしてよ...!