幻想巡笑〜銀侍遊戯〜

□第一訓*始まりの始まり
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(わあ〜感動的な出逢い♪)


なんて興奮ぎみに思っていると





銀時「見ろコレ...てめーらが騒ぐもんだから
俺のチョコレートパフェが
お前コレ...


まるまるこぼれちゃったじゃねーか!!




ダコン!!!!!




「「「!!!!」」」



店長のオッサンを殴り飛ばす





豹A「...きっ...貴様ァ何をするかァァ!!!」




豹B「我々を誰だと思って....『(お前はただの豹だ!!!!)』「俺ァなァ!!」....!!!!」




銀「医者に血糖値高過ぎって言われて...


パフェなんて週一でしか食えねーんだぞ!!





―――ガキィィン!!!




ドサッ
―――――ザッ





豹の天人達を倒す




少年「!!!!?....

(侍というにはあまりにも荒々しく
しかしチンピラというには
あまりに....



銀「店長に言っとけ
...味はよかったぜ」


...真っすぐな目をした男だった)」





(ぅ〜んやっぱ銀ちゃん
かっこぃ〜い♪)




あまりのかっこよさに
静かに見守っていたあ



(...はっ!!こんなこと考えてる場合ぢゃない!!!)





『ねえ〜そこの少年!!怪我はないかぃ?』





今だボーとしている
少年こと志村新八に話しかける





新「...!!!ぇ!?えっと僕は大丈夫です」




突然現れた話しかけてきた
あたしに驚きながらも
ちゃんと返事をしてくれた





『そっかあ♪でもさあ〜
そのままでいーの?』





新「...?なにがですか?」





『その腰にさげてる木刀♪』






新「...アレ?
....あれェェェェ!!!???」




やっと気づいた新八が大声で叫ぶ




ピピィ――――――






遠くから段々と近づいてくる音に
耳をすましてみれば





「木刀振り回して暴れてる侍はどいつだー?!」



と叫んでいる声が





新「?!!!
え!!!やばいやばいやばい
コレ絶対僕のせいにされるじゃんかァァー!!!!!」





慌てる新八がおもしろくて笑えた






『ケラケラ...少年よ!このままぢゃあ捕まっちまうよ(笑)

ほら!銀髪の人追いかけるよ〜』




そう言って新八の手を掴む





『雫〜行くよ♪』


近くで見ていた雫を呼び
あたしは走りだす




新「ぇええええ?!!!!
ちょっ!?どこに行くんですか!?!?」





いきなり掴まれ
引っ張られているのに
混乱しているみたいだ





『どこにって...そりゃあ
少年を身代わりにした
銀髪の天パのとこにだよ♪』





それだけ言ってあたしは
銀ちゃんのもとにむかうために
全力で走りはじめた








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(なんなんだァーこの人!?
しかも足はやすぎだァァ!!!)
(はやく銀ちゃんと喋りたいな〜)
(...少年が可哀想に見える...)
(ギャーーーーぶつかるーーーーー!!!!!!)
(あははははは〜♪)
(........。)








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