□No.5
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「もぉかえるの?」
「もうちょっとおしゃべり
しない?」
『…………!』
パイプを持った大勢の女の
人に話しかけられ我にかえ
った私。
『ぁ…帰ります…。ここの
匂いに酔いそうだし』
「そ?じゃあまた来てね」
「次来るときゎ未成年じゃ
ダメょ?」
『多分もう来ないです…』
「そんな冷たいこと言わな
いの」
クスクスと笑いだす女の人
達。そんな話より私ゎ早く
この部屋からでたい…。
『ラウさん、確かに荷物届
けました、でゎ失礼します
』
我慢の限界が来そうだった
のでラウさんにお別れの言
葉を告げ出ていこうとした
。後ろの方からラウさんの
声がした。
「確かに受け取ったょ、ま
たあそびにおいで」