コスモス軍にカオス軍の面々をいやがる奴がいる。
筆頭はクラウド。
しかしそれとは逆にカオス軍はコスモス軍の面々に熱烈な愛を送るものがいる。
筆頭は…
「ティーナちゃん!ぼくチンと遊ぼう?!」
ケフカだったりする。
ちなみにティナは声も出ないほど嫌らしく、首をブンブン横に振っている。
「今日は買い物にいこう!好きなものかってあげるから、その代わり、その代わりに…!」
息を上げながらじりりと距離を縮めていくケフカ。
ティナがなきさけぼうとしたとき、後方から助けの声。
「おいケフカ!何してんだ!」
「またティナをいじめて…恥ずかしくないの?」
このロリコンがとナイトは心底嫌そうな顔をした。
ヴァンはティナの手をとると、剣を抜く。
「可愛い妹分に手を出されると困るからな、殺す。」
「真顔で言うなよ〜。」
逃げるが勝ちとケフカはスタコラと走りゆく。
「ねぇ、ティナだけ?僕には!?」
「はいはい、お前も可愛い弟分だよ。」
「心こもってない!」
「そんなことより、ティナ、大丈夫か?」
「平気…、ありがとう。」
ティナは柔らかく笑った。
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