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□○○○を貸してくれ
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「「ティーダァァァア!」」
勢い余った二人はティーダに激突。
「いってぇ…。ったく、何スか?」
「「エロ本を貸してくれ。」」
「え?」
エ ロ ほ ん !!!
二人は両手を差し出した。
「そんなもん持ってないッスよ?」
「なんだとーっ!?」
「貴様男かぁ!!」
「おいジタン!ズボン脱がすぞ!」
「アイサー!」
「ちょっ、やめっ!」
「おい。」
後ろからの声に振り向くと…
「昼間から暑苦しいものを見せるとは良い度胸だ。」
「もしかしなくても、」
「ライト…、」
「「怒ってる?」」
にこりと笑うと彼女は、
「部屋でやれ!!」
と三人のケツを蹴りましたとさ。
さて、場所変わりましてティーダ自室。
「本当に無いんだな…。」
「捨てちゃったのかよ?」
「いや、捨てたって言うか。」
どこか口ごもるティーダ。
「今は、お腹一杯って言うか、胸一杯って言うか…。」
「リア充か?」
「リア充だな。」
二人はドッカーンと言いながら部屋を出ていきました。
そしてそこであったのは、
「スコール。」
「エロ本を貸してくれ。」
「………。」
「まてバッツ、スコールのエロ本は俺たちを満足させるのか?。」
「確かにな。」
じゃぁ。
スコールはがっしり手を捕まれてしまいおろおろするばかりだ。
「「クラウドの所行こー!」」
(俺もいくのか!?)
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