「はぁ、呼び方なんて勝手にすればいいだろ。」
「じゃぁ…っ!」
「……好きにしろ。」
「「ずるい!」」
「私もお姉ちゃんって呼びたいっ!」
「私もよ!」
「「俺も!」」
ユウナ、ティファ……。
お前らはともかく…、
「バッツ!ジタン!何故貴様等がここにいる!」
「いいだろ〜、ライト!俺も姐さんって呼びたい!」
「ジタンがいいなら俺もいいよな〜?」
「なら俺もいいッスか?」
「私も…呼びたい。」
「俺もいいだろうか…。」
ティーダ、ティナ、そしてクラウド(は同じ年のはずだが…?)が私を見つめてくる。
どっからわいてきたっ!
「ちょっとまった!ライト!」
振り替えるとそこには…
「仲間はずれは解せないな、俺にも呼ばせてください。」
「ラグナ、お前は年上だろうが!」
「だめ?だめか?!」
「駄目に決まっているだろっ!!」
「じゃーしょうがない!」
またグッと手を握られる。
「お兄ちゃんって呼んで。」
な ん で そ う な る
「なら私もお父さんと…。」
「あんたは引っ込んでろ。」
「角でも磨いてろッス。」
「ふざけるな!」
「真面目!凄く真面目!」
「真面目かぁぁあ!」
手を振りほどく。
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