FFDD

□時軸の話
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「今日も世界が平和だ…。」

ウォーリアは空を見上げ呟いた。

「そうは思わないか、ガーランド。」
「うむ。」

ガーランドは茶をすする。

何故、調和の戦士と混沌の戦士がこの青々とした空の下、仲良く茶をすすっているのか。
それは現在の時代背景にある。

時は、もう10回目の戦いを迎えていた。
もちろん、戦士たちは気づいていないのだが。

『流石に戦士たちも疲れてきたし、ここらで一度…。』
『切りも良いしな…。』

と、いうわけで、カオスとコスモスは一時休戦条約を結びました。

つまり世界は今この時だけは平和なのです。



右を見ると、[cosmos]と綺麗な書体でかかれた表札のどでかい家が。

左を見ると、[混沌]と立派な書体でかかれた表札のこれまたどでかい家が。

真ん中には表札のない普通の一軒家が。

三つが仲良く並んでいる。



「ティナちゃん、今日も素敵ぃ♪僕ちんとデートしましょ?」
「ぃ、いやぁ…!」
「あらら?追いかけっこがいいのかなぁ?」
「ケフカ!ティナにまとわりつくの止めろよ!」
「そうだそうだ!」
「けっ、まぁた、あんたたちですか?」
「ヴァン、ナイト……、ありがとう…。」

仲の悪い(っていうか一方的に嫌われてる)人たちもいますが、わりとみんな仲良しです。



ここは、そんな時軸なんです。


ちなみに長編ではありません!
基本ほのぼの、ギャグ、友情で行きます!


続いて、住人たちを紹介しましょう。





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