Private Lessonフォレスト版
□Lesson3
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「おっ、お兄ちゃん?」
「うん、どうしたの?
そんなに驚くこと?
さてはつぼみちゃん今、ナニしてたの?」
「ナニって?何よ?」
「僕はつぼみちゃんが勉強はかどってるか心配で電話しただけだよ。
何を勘違いしてるの?
つぼみちゃんって案外やっらしいね〜」
「……………」
「あはは、分かりやすいね〜、つぼみちゃんって」
「隠さなくてもいいよ。
オ○ニーなんて女の子はみんなしてるから」
「なっ…ちがっ…」
「今どこ弄ってるの?」
否定しようとする私にお構いなしに続けて、
「いいよ、続きしてごらん。この間は中途半端で邪魔が入ったから、欲求不満だったでしょ?」
「よっ…よっきゅうふまん?」
「違うの?」
「……………」
そんなこと答えられませんっ…
「ね〜ぇ?」
お兄ちゃんの声色が急に艶っぽくなって、
「もう、ま○こ濡れてるでしょ?」
色気をたっぷり含んだ声で優しく聞く。
ゾクッとした。
電話だから直接耳に響く…
その甘い響は耳から伝わって胸をくすぐり、一番敏感な場所に到達して渦巻いた…
痺れが走って、じゅわっじゅわっと後から後から蜜が溢れだす。
「はあっん…」
思わず体が跳ねて、
大きな声が漏れた。
「しっー、そんな大きな喘ぎ声上げたら、叔母さん達に聞こえちゃうよ」
自分でも驚いて口を塞ぐ。
お兄ちゃんの声だけで反応しちゃうなんて…
「その様子だと僕を待ち焦がれてた?」
「お兄ちゃん…っ」
媚びるような甘えた声でお兄ちゃんを呼んだ。
「なかなかエロくていいよ…」
「ねぇ、つぼみちゃん、僕をその気にさせるように誘ってごらん」
「えっ、どうやって?」
誘うって?
その気にさせるって?
「分からないの?」
いつも冷静なお兄ちゃんの声…
「そんなのどうしていいかわかんないもん。」
だって本当にわらないもん…っていうか、
お兄ちゃんは、今その気じゃないってこと?
私が子供っぽいから?
「じゃあ、そうだな」
なんか落ち込む…
私、色気ないの?