Private Lesson 番外編 フォレスト版

□初めてのクリスマス
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「新婚みたいで、こういうのもいいね」

今、

新婚?

って言ったの?

聞き間違いじゃないよね?

いや〜んっ

つぼみ、照れちゃうっ

「ほらほら、早く服脱いで」

「んっ?服を?脱ぐ?なんで?」

私のセーターを捲り上げ、背中のブラのホックを手早く外してしまう。

「服の上からしてどうする?エプロンと言えば裸にでしょ?」

なあんだー、

そういうエッチ目的かー

ガクッ

捲り上げられたセーターとブラを直している私の手を制し、

スカートのファスナーを下げて一気にパンティーを脱がしにかかる。

「ちょっとぉ」

付き合いはじめて、結構、強引なんだってわかった。

いつだって私の反論は聞かないし、むしろ嫌がられると燃えちゃうタイプ。

「やあ、そんなの、やだって」

抵抗も空しくあっと言う間に下半身を裸にされて、

上半身だってセーターが捲れ上がったままだから乳首まで見えちゃってるよ。

でも、いくらなんでも裸にエプロンなんて滑稽で恥ずかしいよ。

「お・ね・が・い」

えっ?

お願い?

「こんなことお願いするのはつぼみが初めてだよ」

私がはじめて?

それって…

私は特別ってこと?

きっと、お兄ちゃんは女の子を喜ばせるのが上手いんだ。

でも、そんな風にお願いなんてされたら、

私、本気にしちゃうよ?

「嘘じゃない。一緒に料理作るのもつぼみが初めて。僕、今までまともに女の子と付き合ったことなんてなかったから」

そっ、そんなこと、このタイミングで言うのは反則っ

「ずっと一緒にいたいって思うのはつぼみだけなんだよ」



もうっ、もうっ、

私、裸エプロンだって、なんだってするよっっ
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