Private Lessonフォレスト版
□Lesson8
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部屋に戻るなり私は意を決して、
着ていたTシャツを一気に捲って脱ぎ捨てた。
「ストリップ?いいねえ」
お兄ちゃんは、ベットに腰掛けてその長い足を組み、
とっても楽しそうにブラとスカートだけの私の体をしげしげと見てる。
「つぼみちゃん、たっぷり楽しませてね」
そして瞳を一度伏せてから、
「つぼみちゃん、ストリップはね、ゆっくりと色っぽく脱いで、男を焦らして挑発するんだよ。」
流すように視線を上げて、
「出来る?」
挑発的な瞳を向けた。
っ、
心臓が、ドキッと音を立てて高鳴る…
なんか、
くやしいっっ
「私にだってそれくらい出来るよっ」
「そう?じゃあ、どうぞ続けて」
私は、ゆっくりと背中のブラのフォックを外し、
ゆっくりと腕からストラップを抜いて、
お兄ちゃんに向かってブラを放り投げた。
そして、いつだったかクラスの男子達が歓声をあげて見ていたグラビアアイドルみたいに手で乳房を隠して“手ブラ”とかいうポーズをしてみる。
寄せて、持ち上げて、
離して、
また寄せて谷間を強調してと
大きな二つの乳房を見せつけるようにしてこねくり回す。
「ふふっ、どこで覚えたの?手ブラなんて。
乳首を指の間に挟むと、もっと、エロくなるよ。」
私は言われた通り乳首を指の間に挟んむ。
「そうそう、そしたら乳首を挟んでる指に力入れてイジメてあげなよ」
「あうっ」
強く挟むと痛いのに、
いたぶられることでじわじわと快感が広がる。
「ふふっ、一気に乳首立ったね」
「ああん…っ…ああんっ」
もっと…もっと…
イジメてほしいとクリまで物欲しそうに疼だす。
「そしたらね、指を唾液で濡らして、挟んだ乳首を弄ってごらんよ」
「わかってると思うけど、うんと色っぽくしてね」
「そんな…こと…わ…わかって…るよっ…っ」
強がって返す言葉にすら喘ぎ声が混じっていて…
くやしいっっ…
私は唇を開いて舌を出し、
指で触れる。