Private Lessonフォレスト版
□Lesson26
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「やあっ、ああんッ」
「ふふっ、痺れて真っ直ぐにでない?」
私の恥ずかしい小さな穴から噴射された液体は、量は多くないものの、あらぬ方向に弧を描いた。
「ぁっ、おっ、お兄ちゃん、これって、オっ…、オシッコ?」
ここお兄ちゃんのベットの上だよ?
「そうかもね。まあ、潮もオシッコも同じ穴から出てくるし大差ないよ」
お兄ちゃんは、さして慌てる風もなく、液体を放出している私の小さい穴を興味深い眼差しでみつめてる。
「ねえ、つぼみ、とめてみてよ?」
「えっ、とっ、とめるの?」
考えてみれば、そうだよね、普通、止めるよね、でっ、でも、むりだってばっ、そんな簡単には止められないよっ。
「ぅっ…、むっ、むりぃっ、力が上手く入らないよっ」
「アソコの締まりの良い女の子は魅力的だよ」
そんなこと言ったてぇ
「んっンッッ…」
「はあっ…はぁっ」
渾身の力を入れて、やっと止まったけれど、
「ふぁっ、あぁああっ」
のけ反って必死に尿意に堪えると、尿道まで引っ張られらるようにジリジリとした緊張感が伝わり、
おしっこ、したいっ!!っっ
変な汗が身体中の毛穴からドッと吹き出て太もももプルプルと震えてる。
「お兄ちゃぁんっ、お願いっ、今すぐトイレ連れてってぇっ」
「つぼみは、まんこ剥き出しでオシッコ出してるとこまで撮られてるんだよ?もう僕に逆らえなくなあい?」
「そっ、そんなぁ」
「ねえ、つぼみのクラスの男ども、きっとつぼみのこのデカパイをオカズに抜いてるよ?」
「まっ、まさかっ!!」
「奴らに、つぼみのまんこは、お毛けもろくに生えてない奇麗なピンク色だって教えてあげようか?」
「そんなのダメえッ!」
「皮を被ったクリも、そっと皮を捲ってイジくってあげると、これがまた小さいくせに敏感でね、つぼみはアンアン泣いてよろこぶよ、ってね?」
「っつう」
言葉通り、先っぽの皮をめくり、意地悪な指先で円を描くようにこねくりまわす。
「やだぁっ」
「どうしたの?つぼみ、ココこうされるの大好きでしょ?」
「あっうっっ」
そうだけど、
「いつも大声あげて、『お兄ちゃん、もっと、もっと』って悦ぶじゃない?」
「ァ…あうっ」
そう、それは、普段ならば堪らない愛撫。
いつも、あられもない喘ぎ声をあげて、おねだりしてるのは本当だけど。
でも……
尿意に耐える、ましてや達したばかりのクリには残酷な仕打ちでしかない。
絡まり合う細い糸を引っ張られるような複雑な感覚。
苦しいはずなのに……
辛いはずなのに……
秘部に心臓があるのかと思うほどドクドクと脈打ち、その燃えるように熱い血潮が胸の先端まで突き上げてくる。
ドックンッ、
ドクンッ
呼吸も上手く出来ないというのに……
「ぁっ…ああんっ」
なぜなの?
たまんない。
もっと……
「はあぁっああぁあっ」
この感覚がエクスタシーだと知ったのは最近のこと――。