Private Lessonフォレスト版

□Secret Lesson
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「痛い?大袈裟だな。そんなに痛くはないだろ?バラ鞭って奴は派手な音の割には痛くないんだよ。打ち方も加減してるしな。俺って優しいだろ?」

今、打たればかりのお尻には、うっすらとしたピンク色の痕が残り、

ツ――ッ

と麗さんの濡れた舌が痕をなぞる。

「あっ、あああっ…」

「Mっ毛たっぷりのつぼみちゃんには堪んないか?まさに飴と鞭って奴だよ?」

痛みと甘さの狭間(はざま)が私を一番狂わせることをこの男は知っている。

バッチ――――ンッ

甘さに浸る余裕も与えずに再び鞭が振り下ろされ、

「ぎゃうっっ」

またも熱い舌が這い、甘さをもたらす。

「あぅっん…はあっ…」

そしてまた、

バッチ――――ンッ

「いたいっ、いたいっ」

たしかに、麗さんの言う通り音ほどは痛くないかもしれないけど、

やっぱり鞭で打たれたら恐いし痛いってば!!

それに、やたらと派手な音がSM行為をされているという被虐性を高め、

私の最後の砦を粉々にするには十分な威力があった。

打ち付けられる度に私の中の大切なものが壊れていく――

「あっ…、ふぅうんっ…」

ジンジンと熱くて痛いのは、鞭の痕なんかよりも、

むしろ興奮で弾けそうなくらい勃起したクリトリスの方。

ソコを打たれたら、どんな風に感じるのだろう?

その痛みの痕をやはり舌先で慰めてくれるのだろうか?

淫らな願いが体をくゆらす。

んっ…ふぅんっ…、ほしい…

ぁうっ…、自分の性欲の深い闇に飲み込まれる――

「ひゃぁあああぁっ――――」

鞭の先がある一点をかすめ、

追ってくるはずの舌先が何故かソコだけを避けておへそを通った時、

私のお兄ちゃんへの純愛が引き裂かれた。

「れっ…麗さん…」

「なんだい、つぼみちゃん?」

「…し…て…」

「何?全然、聞こえないよ」

「……」

「言えないのか?」

鞭の反対側の先を煮えたぎる熱い割れ目に差し込まれる。

「あうっ…」

グチュッ…プチュッ…

クリクリと回して遊ばれて、なんとも、はしたない水音がする。

「ああ、俺のバラ鞭がつぼみちゃんのマン汁でベチョベチョになっちまったな?」

…チュッ…プッ

ほんの一瞬刺激を与えられだけ…

すぐに抜かれてしまったので一層恋しさがつのるのに、

麗さんはといえば余裕の笑みを浮かべて、鞭の先に絡み付いた私の蜜を舐めとっている。

淫美な舌の動きに魅せられた私のソコからは涎が垂れ流れ、少し粘り気のある水たまりを床につくりだしていく。

愛撫されているバラ鞭を羨ましい目でみてしまう程、麗さんを欲してやまない。



「おまんこも…舐め舐めして…」

「なんだ、ちゃんと言えるじゃないか?」

ピンク色に高揚した私の体を見て麗さんがほくそ笑み、同時に私の脚を高く持ち上げた。

もう、私は男を求める性の器でしかなくなってしまうの?
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