Private Lessonフォレスト版

□Lesson15
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私の初めてのデート。

しかも

お・泊・ま・り

うきゃっ

お母さんとお父さんに嘘ついちゃった。

「つぼみ、何ニヤニヤしてるの?」

「私の初めては全部お兄ちゃんなんだなぁって思って…」

「つぼみってデートも初めてなの?」

「うんっ、男の人の車なんてお父さん以外乗ったことないよ」

「そう、可愛いねっ」

それに今日はお姉ちゃんから教えてもらった

初めての……をしてみようと思ってるの。

「あっ、あのねぇ、お兄ちゃん…」

「なあに?」

運転しているお兄ちゃんの耳元に唇を寄せて小声で囁く。

ごにょごにょ…

「えっ?何?フェラチオしてくれるって?」

「フェッ、やっ、ちょっと、お兄ちゃん、そんな言い方してないっ!」

お兄ちゃんを気持ちよくしてあげたいって言っただけじゃないのよぉー

「そんなこと耳元で言われたら立つだろ?」

「!」

たっ、立つ?

「どうせ誰かさんに裏筋舐めるように入れ知恵されたんでしょ?」

「なんで知ってるの?」

「ふふ、僕は玉を丁寧にしゃぶられると堪んないなぁ」

玉っ?

「お兄ちゃん、それってそんなに好き?」

「大好きだよ」

そんな爽やかな笑顔で答えられても…

「今晩、舐めっこしちゃう?」

「う…ん…」

「つぼみのお尻の穴まで舐めてあげるよ」

「わっ…私も…そうする…」

私、すごい会話しちゃってる。

「ねぇ、つぼみの水着ってどんなの?」

おずおずとバッグから水着を出して見せると

「なんだそれっ?」

「だって最近急に胸が大きくなったから、これしか合わなくなっちゃったんだもん」

「ふーん、じゃあ、もっと可愛いの買ってあげるよ」
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