Private Lessonフォレスト版

―第1章― Lost Virgin
Lesson1
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再びパンティーに手がかかった時、

私は自然とお兄ちゃんの首に捕まり脱がせやすいようお尻を浮かしていた。

片足が抜かれ、もう片方の足首に絡まっているパンティーが、

これからされる淫猥なことを連想し嫌なはずなのに甘い痺れに襲われた。

それでも足を左右に開かされそうになると恥ずかしくて抵抗する。

「もっと足広げないとよく見えないよ。
見せて、つぼみちゃんのここ」

上目使いのお兄ちゃんにドキッとしたけど、

やっぱり恥ずかしい…

「ひっ」

いきなり閉じた割れ目に指先をねじり込まれた。

空いている方の手で強引に割れ目を押し広げ、

「やっ…やっ…やっ」

ねじ込んだ指先でクリを探しこねくり回す。

「やぁっ…」

「お願い…やめっ…」

「やだっ…やめてっ…」

指から逃げるように身を捩り立ち上がろうとした拍子に、

「きゃあっ」

バランスを崩して体と椅子が揺らぐ。

ガッシャーン!

大きな音を立てて椅子だけが床に転がった。

とっさにお兄ちゃんが、私の体を支えてくれたお蔭で転倒せずにすんだみたい。

お兄ちゃんの胸に背中から倒れ込んでしまうことになり、

密着した背中から伝わる温もりに胸が高鳴なる。


「!」

ホッとするのも束の間だった。

あろうことか、

私は大きく足を開げてお兄ちゃんの膝の上に乗っかっていた。


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