Private Lessonフォレスト版

―第1章― Lost Virgin
Lesson1
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「ピンク色のパンティー可愛くてそそるね」

その言葉にハッとして、下を見るとスカートがずりあがりピンク色のパンティーが覗いている。

「こっちも見せてよ」

言うなりスカートをたくしあげグイグイとパンティーを引き下ろす。

「やっ…だっ…」

そこまでされて、

やっと我に返り、今されていることの意味を理解した。

足をギュッと閉じ、

「いやっ、やめて!」

大きな声をあげお兄ちゃんの手を掴んでキッと睨みつけ抵抗する。

「なあに?つぼみちゃん」

お兄ちゃんは、にっこりと美しい微笑みを返し、意外にもあっさりとその手を止めてくれた。

それでも私は掴んだ手を離さない。

なおも睨み続けると、

「いいのぉ?
見えちゃってるけど?」

「毛が生え揃ってない少女のま○こってエロいね。割れ目まではっきり見えちゃってぇ」

いつものお兄ちゃんからは想像できない卑猥な言葉を並べたて、

まだ毛の生え揃ってもいない割れ目に遠慮ないお兄ちゃんの視線が注がれる。

「見ちゃ、いやあぁー」

羞恥のあまりお兄ちゃんの手をパッと離し必死でそこを両手で守ると同時に、

自由になったお兄さんの手を恐れて身構える。

けれど、お兄ちゃんはそれ以上は何もせず、

唇に優しく触れるようなキスをしてきた。

「!」

夢にまで見たお兄ちゃんとのキス…

突然された優しいキスに嬉しくて、

答えるように夢中でキスを返す。

私、お兄ちゃんが好き…

抱き寄せられ角度を変え何度もキスされ、

うっとりと夢見心地になる。

「ねぇ、本当は今日、僕にこういうことされたかった?」

耳元で囁くお兄ちゃんの声が甘美に響く

胸先に…

体の奥まで…

甘く淫らに響いて痺れさせる…

とろけるようなキスに惑わされ…

潤んだ瞳で小さく頷いてしまった。
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