NARUTO小説

□それでも僕は
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うちは一族の事件直後の話です。


いくらあの夜のことがあったといってもサスケにとってイタチはずっと優しい兄だったからすぐに憎む、といっても難しいのではないかと…




最近NARUTOのDVDをレンタルして第七班の再会を見ていたのですが、イタチ兄さんの涙を思い出して「うちはの復讐を遂げる」と言うサスケがとても悲しい…





前にも同じようなことを書きましたが、サスケがイタチの真実を信じたのは優しかった兄の記憶を信じたかったからだと思うんです。



で、この話は真実は知らなくとも兄のことを信じたい気持と復讐の間で揺れるサスケを書きました。



あの時サスケはまだ7歳か8歳くらいだったから、精神的にも未熟ですし、相当辛かったと思うんです。



サスケがあんな風に歪んでしまったのは幼いころにサスケを支えてくれる大人が傍にいなかったからだとも思うんです。



そろそろ中間試験なのであまり更新は出来なくなると思います…



これからも更新頑張ります!




神田咲でした。




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