歌詞置き場

□花になれ
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息も絶える 環状線沿いで 色褪せた星と 闇空の下
いつの間に僕は 自分らしさと
生き方のレシピ 探しているんだろう

素晴らしさという忘れ物
取り戻しに行こう くたびれた夢
幼少の頃 砂に埋めたように
十年後僕に この歌を捧げよう

笑って泣いて歌って 花になれ
咲き誇れいつか 光溢れ
歯痒くてもきっと 受け止めるよ
未来は気にせずに

数え切れないほど 何度も 君の名を呼んだ
何処かで微笑んでるかな
夜空に放った僕らの
声は喧騒の中消えて
優しく僕らを包んでゆく

繰り返しの 日々が嫌になって
いっそ可憐に 輝いてみようか
永久(とわ)に咲く ドライフラワーよりも僕らは
散り行くとも一心不乱な桜になろう

笑って泣いて歌って 花になれ
咲き誇れいつか 光溢れ
歯痒くてもきっと 受け止めるよ
未来は気にせずに

数え切れないほど 何度も 君の名を呼んだ
手のひらに残る温もり
あの時誓った僕らの
声は喧騒の中消えて
君といた街に 立ち竦むよ
いつの間にか 傷付くことが怖くなって
まだ蕾のまま 光の指す場所を
ずっと探してる 明日もきっと

どこまで行けば 笑いあえるの
自由や希望や夢は 僕が思うほど
素晴らしいかな 輝いているのかな
未来ををこの胸に

数え切れないほど 何度も 君の名を呼んだ
何処かで微笑んでるかな夜空に放った僕らの
声は喧騒の中消えて
優しく僕らを包んでゆく

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