短い話

□アナタの事が好きなんです・・・
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私の名前は宮本悠莉

四天王寺の中2

私はある人に片思いをしている

彼は・・・



白「コラ金ちゃん
またそないな事して
いい加減お仕置きが必要やな・・・【シュルリ】」
金「ワワ
毒手だけは堪忍して〜な」


学校でも有名な・・・

白「お
悠莉」
金「あ、ねぇーちゃん
助けて、白石の毒手で殺される」
『アハハ
ヤダ(キッパリ)』

テニスの【スーパールーキー】
遠山金太郎だ


そして私はテニス部のマネージャー

今年こそ全国に行くって蔵も言ってる

だから・・・私が余計な事したら金ちゃんに迷惑かかる・・・

だから、言えない



白「あ、オサムちゃんはまたぁ〜
ちょっとオレ行って来るわ」


先のほうでタバコを吸うオサムちゃんを見つけ駆け寄って行く

それを見つめる

金「ねーちゃん」
『ん?』

金太郎に呼ばれ振り向く

少し悲しそうな顔を向けゆっくりと口を開いた

金「ねーちゃん
ワイの事嫌いなん?」
『は?』

突然言われ

マヌケな声を出した

『え?え?
な、何故?』

うろたえていれば

金「ワイと話す時はいつも目逸らす・・・」
『(ドキリ)いや
別にいやなんじゃv光「何やってんスか?」あ、光・・・』
金「?!
あ、ワ、ワイ
白石見て来る・・・」

そお言って去って言った

光「・・・邪魔しました?」
『あ、大丈夫・・・大丈夫』

金ちゃんが走って行った方を見ながらポツリと呟いた

ドン

『っ・・・!』

突然背中を光に叩かれ涙目で睨む

『何すv光「オレ」?』
光「先輩見てると嫌気するんスよね」
『・・・』
光「好きなら好きって言ってくれば良いじゃ無いですか」

何でそれ・・・』
光「先輩解りやす過ぎっス・・・
追いかけないんスか?
てか追い掛けろ」

『・・・』



光に言われ金ちゃんが去って行った方に向かい走る







小「今のアンタが言える?」
光「ウワ

突然の登場にびっくりする光

光「・・・何の事スか」
小「悠莉ちゃんの事
好きだったんでしょ」
光「・・・勘違いっスよ
練習行って来ます」


小「素直じゃ無いわね」
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