*黒子のバスケ*
□日黒::Kiss Time
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「先輩。何で先輩の3Pはあんなに良く決まるんですか?」
「なんでって…練習してっからじゃねーの」
ひざの上で抱きかかえられているから、上から声が降ってくる。
そうですか、と返せばきゅっと抱き締められ、
「逆にお前があんなパス出せる方が不思議だっての
…こんな細い腕してんのに」
言いつつ彼は僕の腕を弄ぶ。
触られた部分が、燃えるように熱い。
ふと遊び心で思いついた言葉を紡ぐ。
彼を誘うと知って。
「」
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