memo


春風の華→◆
精霊達のレクイエム→◇

◆ツラかせや◆(フォンシーダー、傍観:ナイル&ロイ) 

「ねぇ、フォーくん。顔貸して。」

「え……あ、うん。」

ナイル「あんないたいけな子供に何を…。」ヒソヒソ
ロイ「嬢ちゃんの人で無し。」ヒソヒソ

「そこの腰巾着二人、おだまり!!聞こえてんのよ。」

ロイ「ヒィ、おっかねー。」

ツラかせや
(フォーくんの髪の毛いじるだけよ)
(失礼ね)

2011/07/30(Sat) 14:39  コメント(0)

◆いつもとは違う二人(桜、葵)◆ 

「サイアク。」

ぽつりと紡いだその言葉。

「なにが?」

誰もいないと思ったのに葵がいた。
傘を忘れて帰れない、なんて。
意地でも葵に言えなくて、口を噤む。

「ほら。」

キッと前を見据えていた私に、
突然差し出された傘。
ぱちぱちと瞬きをして彼を見る。

「使いなよ。」

いつもより言葉少なな彼は機嫌が悪いのか。
ならば、と傘を返そうとするが、彼は私の手に傘を押し付けた。
そして、そのまま土砂降りの雨のなか駆けていった。

「あっ!」

言葉を発するも、時既におそし。

私は押し付けられた傘を見て呆然とする。

いつもとは違う二人
(そういえば)
((初めて会った時も雨だったな))

2011/05/29(Sun) 14:19  コメント(0)

◆もしかしたら(桜、陽子)◆ 

「もし、空から落ちてくる物があったら、何がいい?」

「今度はなに?」

「因みに、私は【友情】。」

「何でもありなのね‥‥。」

もしかしたら(私もそれがいいかも)
(因みに、葵クンは【桜】だって)ニッコリ
(ピシリ)←桜の固まる音

2011/05/26(Thu) 12:45  コメント(0)

◆募金お願いしま〜す(桜、葵、陽子は傍観者)◆ 

「小さく前に習いしてみて?」

「なんでさ。」

「なんでも。良いから早く。」

「‥‥やったよ。」←渋々ながらにもする

「じゃあ、そのままお辞儀して。」

「ここ、一応駅まぇ―――」

陽子「―――男がぐじぐじ五月蝿いわよ。」

「‥‥‥。」ペコリ

「「募金お願いしま〜す!!」」
(ウフフ、沢山集まったわね)
(部費にするんでしょ?)
(モチのロン!)
(それにしても、募金箱持って無かったのにすごいよね)←哀れみの視線

(何させてんのさ!!)

2011/05/25(Wed) 19:24  コメント(0)

◆顔でも、身長でもなく(桜、陽子)◆ 

「あの、さ。桜、葵クンの何見てる?」

「ゴホッ、ゴホ。え?いきなり何、その質問!」

「ん〜。まあ良いから、答えて。」

「‥髪、かなぁ。」

「(今回ばかりは同情するかも。)葵クン、乙。」

顔でも、身長でもなく(髪、だなんてね‥‥(フッ))
(それがどうかしたの?)
(いや、こっちの話し。)

2011/05/25(Wed) 02:48  コメント(0)

◆逃走癖(葵限定)◆ 

「あれ?桜。」

「――っ!!」

「何逃げてるのかなぁ?(ニッコリ)」

逃走癖、対象葵限定で進行中
(じょ、条件反射?)
(なんで疑問形。(ムスッ))
(黒い、黒すぎて言える訳ない。)(貴方が怖いからなんて‥‥)

2011/05/25(Wed) 02:24  コメント(0)

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