ポケモン連載

□第8話:VSツクシ
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ランスさんが行ってしまった後、腰がもう良くなったガンテツさんが来た。
ヤドンは尻尾が無かったが町の人はそれに深く追求しなかった。

そして、ガンテツさんにお礼だと言われスピードボールを頂いた。


そして、ヤドンの井戸の事件後、休もうと部屋を取ろうと思いポケモンセンターに向かった。



「あ、マキナさん、あなたのヨーギラス、すっかり元気になりましたよ」

ヨーギラス…私のじゃないんだけどなぁ…の言葉を呑み込みヨーギラスが入ったボールを受け取り部屋を取った。




『えっと…とりあえず出てきて…』

ヨーギラスをボールから出した。
彼?の体の傷はもうすっかり消えてた。
…ポケモンセンターって凄い。

「【…アンタ…】」

『あ…えっと…私はマキナです。ワカバタウンに住んでいて今旅してます。15歳です』

「【】」

『率直に聞きます。貴方はこれからどうしたい?』

さっき図鑑で見たけどヨーギラスはシロガネ山に生息している…。
帰してあげたいけど今の私には無理だ…。

「【人間は嫌いだ…】」
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