ポケモン連載
□第8話:VSツクシ
1ページ/6ページ
ランスさんが行ってしまった後、腰がもう良くなったガンテツさんが来た。
ヤドンは尻尾が無かったが町の人はそれに深く追求しなかった。
そして、ガンテツさんにお礼だと言われスピードボールを頂いた。
そして、ヤドンの井戸の事件後、休もうと部屋を取ろうと思いポケモンセンターに向かった。
「あ、マキナさん、あなたのヨーギラス、すっかり元気になりましたよ」
ヨーギラス…私のじゃないんだけどなぁ…の言葉を呑み込みヨーギラスが入ったボールを受け取り部屋を取った。
『えっと…とりあえず出てきて…』
ヨーギラスをボールから出した。
彼?の体の傷はもうすっかり消えてた。
…ポケモンセンターって凄い。
「【…アンタ…】」
『あ…えっと…私はマキナです。ワカバタウンに住んでいて今旅してます。15歳です』
「【…】」
『率直に聞きます。貴方はこれからどうしたい?』
さっき図鑑で見たけどヨーギラスはシロガネ山に生息している…。
帰してあげたいけど今の私には無理だ…。
「【人間は嫌いだ…】」