Story
□Because of love
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......眠れねェ....。
好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き
何時何度言ったかわからない、オマエに対する愛情表現。
オマエはオレがその言葉を口にするたびに煩いだの言って邪見にしたりそれ以上喋ると殺すぞなど縁起でも無ェことを言い出したりするがオレは全てそれは照れ隠しだと知っていた。だからこそオレはオマエに好き好き言ってたんだ。そう言ってオマエがそういう反応を見せてくれるのが嬉しかったから。任務詰めの中でのささやかな会話。そんな毎日が楽しかったから。
だが好きと言ったところで何になるんだ。オレはそのアイ言葉を口にするだけで安心しきってしまっている自分に気づいた。うるせェ、馬鹿でもそんなこたァ気づくんだよ。好き好き言ってもオレはオマエをオレのモノにすることはできない。
たとえ好きを愛してるにしたとしても、だ。どっちにしろ言葉を伝えたとなるだけで何も変わら無ェ。全ては行動だ。それを知っちまった。
それを知っちまった今のオレの頭ん中にあるのはオマエをどうやってオレのモノにするか。今はもうそのことしか考えることができ無ェ。
どうやらオレは、オマエを
愛し過ぎちまってるみてーだ。
只の愛するから一線越えたといった感じか。
ああ、角都。今のオレは持っている三連鎌で寝ているオマエの腹に穴を開けその流れ出た血を存分に味わい飛び出た腑をしゃぶることやオマエの5つの心臓全てを取り出し4つを喰い1つを抱き締め寝ることだって出来るんだ。
オマエの翡翠に輝く眼も欲しい。
欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい
欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい
言葉でオマエを手に入れることができ無ェならこうするしか無ェ。いや、こうしないとオマエがどこかに行ってしまった時に絶対悔やむんだ。あれェ、おかしいな。絶対そんなことなんかある筈無ェのにな。オレはおかしくなっちまったのか?なァ?角都ゥ、オレ何かおかしいか?おかしいか?おかしいか?教えてくれよ教えてくれよ教えてくれよ教えてくれよ教えてくれよ教えてくれよ教えてくれよ
教えてくれよ教えてくれよ教えてくれよ教えてくれよ教えてくれよ教えてくれよ教えてくれよ教えてくれよ教えてくれよ教えてくれよ教えてくれよ教えてくれよ教えてくれよ教えてくれよ教えてくれよ教えてくれよ教えてくれよ教えてくれよ教えてくれよ教えてくれよ教えてくれよ教えてくれよ教えてくれよ教えてくれよ教えてくれよ教えてくれよ教えてくれよ教えてくれよ教えてくれよ教えてくれよ教えてくれよ教えてくれよ教えてくれよ教えてくれよ教えてくれよ
チッ...そんなオマエは今はキモチヨク夢の世界の中だ。どーせ金儲けの夢でも見てんだろーけどな。オマエがオレをどう思おうがオレがオマエの夢に出てこようがこまいが、オレはオマエを"愛している"だけなんだ。
ァ....
オレはこうしてまた"言葉"だけ発してオマエを殺すことができない自分に裁きを下すかのように自分の心臓に杭を刺し静寂の夜の中神に祈り出した。オマエに対する愛情表現の言葉全てを、いやむしろ言葉を発する自分の喉を斬り裂きたい夜。
-愛故に-
2012.2.18
眠い。わけわかめ。
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