☆にょんたの小説☆

□こいつは俺のもの@
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空への視線を少し外し、
駐車場などが多い道を見ると
男が倒れていた

!?

「おい圭!車を止めろ!」



「かしこましました蓮(レン)様」

という声とともに
急に車が止まる

俺はスタスタと
その場に行き
そいつを抱えて

すぐ、車に戻った

「蓮様、その方は?」

圭が無表情で尋ねる

「倒れてたから拾った
それより、車を走らせろ」

「かしこまりた」

圭は一言で
すぐ車を走らせた
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