魔法界への旅立ち

□第2章
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「校長。お呼びですか?」



「セブルス、此方が話していた香於里じゃ」



微笑みながら自己紹介をしてくれるダンブルドア。




本当に黒ずくめなんだ。



結構、髪サラサラ?

原作ではベタついてたよね?




教授の視線はダンブルドアから香於里へと変わり、こちらを伺うような視線を注いだ。




第一印象は大切だよね。
これから、しばらく一緒に暮らすんだから。



『初めまして。香於里・如月です』



花のような笑顔を浮かべ、挨拶をする香於里。




「教材等も買いに行ってもらいたい」




教授はその笑顔に何の反応も示さず再び視線を微笑んだダンブルドアへと戻し、話し始めた。




「分かりました。
 
 では、Ms.如月ついてきたまえ」




原作以上に第一印象は無愛想だ。



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