風光明媚

□きっかけの事件
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それは雨の日のことだった。



あたしは傘をさして普通に道路歩いて家目指して歩いていた、








ただそれだけだったのに。




・・いまあたしはフードを目深にかぶった人?(かどうかも分からない)に、黒光りする拳銃を突きつけられている。
「あ、あの〜・・」

「・・・。」


・・このやろう。日本にいて初めて銃なんて代物を見て超ビビってんのに、

それでも勇気出して声かけてみたのに・・・

「無視か。無視ですか。」
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