◎ メイン1 、
□ 嵌める嵌められる。
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「ねえ、アルコバレーノ。これ書類。」
ツンとした表情で亜紀が言った。
昨日とは全く雰囲気が違った。
「‥‥あ‥あぁ。悪ィな‥‥‥‥」
びくっと、する、リボーンそれを見てくすくす笑う
亮。
そしてソファーで寝る夏樹。
そしてヴァイオリンの手入れをする奏。
なんとフリーなイレガーミーとは思うが
もう、この4人は与えられた仕事をすべて終らせているので
ボンゴレ側も何もいえない、
そのとき、
プルルルルル
夏樹の電話が鳴った、
「あ、もしもし?・・・あ、恭弥ぁ?」
その言葉でボンゴレの奴らの肩が動く、
そして5分ほど会話して電話を切る、
「さ、何しようか?」
「「ドロケイ」」(キリッ
口をそろえていう矢野兄妹。
「・・・・・・はい?」
亜紀がいう、
まあ、当たり前かもしれない。
いつもの事だ。
「いいよ‥やろうか。」
ニィと笑う夏希。
「いいの?ホントに?」
目を輝やせて言う奏。