陰と影
□ 1Q
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私黒子ナツキは双子の兄テツと誠凛高校に入学した。
そして今日は入学式だ。
で、人が多すぎてテツとはぐれてしまった。
今私は、校門を少し進んだところにいる
そこで、部活の勧誘をしているのだが、先輩達も
一生懸命なわけで‥‥‥。
こうゆうときテツのミスディレクションはいいなとか
思ったり。
‥‥‥‥‥‥
やっと人混みを抜けて‥一安心と思えば
「ね、君一年生?」
身長は、170ちょっとの先輩に声をかけられた。
「‥あ、はい。」
はいこれといって渡されたのは
バスケットボール部と書かれた一枚の紙
「あ、私部活やらないので、すみません」
そういってぺこりと頭を下げた