小説
□お年玉
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年も明け、伊佐奈さんの所に来ました
伊佐奈さんはいつものデスクチェアに座っていて
私もいつもの様にソファに座った
しばらく会話を楽しみ、会話が途切れた所で本題へ
私の一大決心
「お年玉下さい」
「は?」
何だか訝しまれちゃった
「あ、いや、お年玉っていうかその…」
「金が欲しいのか?」
「ち!違うんです!!あの、あの…」
うー
気付いて下さい伊佐奈さんっ///
「なんだよ。金目のもの?」
「カツアゲか!!」
「……………」
「あ、す、すすすみま、せせん!」
いやぁぁぁあ!!
伊佐奈さんに中途半端なツッコミをいれてしまった!!
伊佐奈さん椅子に深々座ってたのに前屈みに…
え?
こっち来た
「華」
「はっ、はい!!」
私の隣に腰をかけて顔を近づけ…………ていやいやいやいやいやいやいやいやいやい!!
近い!!伊佐奈さん近い!!
私きっと今茹で蛸みたいになってる///
私の肩に腕をまわしギュッと自分の方へ抱き寄せると「今日だけだからな」って
優しく優しく抱き締めて
甘い甘いキスをした
―――――――――――――――
おしまい
意w味w不wwwww
ちょっとおねだり(=お年玉)華ちゃんでした
華ちゃんにどうドジさせるか悩みますね(´д`)
次こそはドジらせてやりますよ!!
ありがとうございました☆