リレー

□からのお泊り
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鳴「今日はオレん家泊まれよ。オレってば一人暮らしだし、寝る場所くらいは用意してやらねー事もねぇ」


「・・・・・・・・」


担任が下校と言ったため、生徒たちは大した出番も貰えず、そのまま帰っていったため、教室にはナルト、サソリ、デイダラ、何故かサスケもいた。


蠍「汚そうだからヤダ」

泥「ですよねぇ、うん」

鳴「ふざけんなよ」

蠍「ふざけるよ」

鳴「俺の良心返せってばよ!!!」

佐「まぁまぁ」


サスケがナルトをなだめる。
かなり、キャラが違う気がするのは、きっと気のせいです。


佐「ナルトがせっかく泊めてやるって言ってんだ。泊まらせてもらえよ」

蠍「それもそうだな」

泥「え!?」

蠍「ナルト。お前の家に泊まってやらん事もない、あ、勘違いするなよ!べ、別にお前の家に泊まりたいわけではないからな!お、俺はただ、帰るところがないから、泊まってやるだけなんだからな!!!!」


泥・佐「おぉふ・・・」


鳴「なにときめいてんだ」



「サソリさぁぁぁぁぁん!!!かわいいですよぉぉぉ!!!サスケもかわいいぞぉぉぉぉ!!!」


この台詞だけで、誰だか分かってしまう人もいるだろう。
(いるわけねぇだろw)


蠍「イタチ?」

泥「何故いるし・・・・うん」


そう!!
イタチだ!!


鼬「いやぁ、俺も学園生活送ってみたいなぁ、みたいな?」

鳴「オレんちは四人も寝れねぇってばよ」

鼬「誰が君の所に泊まると言った?誰か言ったのかな?行ってないだろう?みんなが君を頼りにしている!って思ってるなんて思わない事だ。俺はサスケのところに泊まるもん。サソリさんとも一緒に寝たいですが、しょうがないですよね。ね、サスケは俺と一緒に寝たがってるから、絶対泊めてくれるよ」


蠍「長文乙」

泥「自意識過剰乙、うん」

佐「自己中乙」

鳴「だってばよ」


こうして、サソリ、デイダラの芸術コンビはナルトの家に。

イタチはサスケの家へと泊まることになった。



そして、それぞれ校門を出た。





蠍「あ」


泥「ん?どうした?旦那」


デイダラとナルトは仲が悪いので、サソリを挟んで歩いている。



蠍「咽喉乾いた」

鳴「俺んちにジュースあるから、我慢しろってばよ」

蠍「俺に指図するのか」

鳴「い、いや、そう言うわけでは・・・」




結果、サソリは自動販売機でジュースを買った。

デイダラのお金で。



泥「知ってた?旦那。学生ってお金少ないんだって、うん」


蠍「そうなんだ」


そんな感じで芸術コンビとナルトは帰って行った。


一方イタチはというと・・・



鼬「なんでぇ?なんで!!サスケ!!家に入れておくれよ!!」

佐「兄さん・・・本当に何もしないかい?」

鼬「・・・・・・うん。しない」


佐「その間はなに」






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