拍手にあった小説群

□虎を借りるなんとやら
1ﾍﾟｰｼﾞ/10ﾍﾟｰｼﾞ

｢あれ？理沙ちんいらっしゃ〜い！今日はどしたの？｣

｢ん？あぁ、泉の馬鹿兄いるかなって思ってな。ちょっと用があるんだ｣

｢ふ〜ん……じゃあちょっと待ってて！お〜い、虎鉄く〜ん♪｣

とてとてと音をたてて歩きだした泉。スリッパがあるというのに何故かぱたぱたではなくとてとてであったのはツッコまないでおこうか。



虎を借りるなんとやら




.
→次へ  
[戻る]
[TOPへ]

[しおり]





ｶｽﾀﾏｲｽﾞ

©フォレストページ